ビットコイン 移動平均線の作り方
こんにちは。
お金って大事ですよね。
今回は前回説明しました移動平均法の作り方を紹介していこうと思います
移動平均線
1.移動平均線とは
前回の記事でビットコインの移動平均線についてご紹介しました。
詳しくはこちらの記事をご覧下さい。
2.移動平均線のインプット
調べた限りコインチェックとビットフライヤーは終値一覧を提供してくれています。
取扱い通貨の終値一覧 | Coincheck(コインチェック)
3.移動平均線の作り方
改めて移動平均線は終値の平均値です。5日の平均線を作るには過去5日の終値の平均値を求めます。
計算にはEXCELがあれば良いですが個人的にはgoogleスプレッドシートをおすすめします。
無料で使えること、ネットが繋がっていればどの端末からも使えること、そしてグラフ等自動で作成してくれます。
終値一覧のデータをコピーして スプレッドシートに張り付けます。
WEB画面は1か月単位でしか表示されませんが、ビットフライヤーであればCSV形式でダウンロードできます。
2. 平均値を求める
次に平均値を求めます。仮に10日の平均値を求めます。
計算式は=SUM(データの範囲)/10 となります。
一度計算出来たら、あとはセルごとコピーすると自動で計算してくれます。
3.平均値のパターンを増やす
10日平均値と同じように25日と100日の平均値も求めます。
数式の10のところを25と100に変更するだけであとは同じ要領です。
以下の図では数値が表示されていませんが、25日以上、100日以上のデータがあれば表示されます。
4.グラフを作る
出来たデータを選択して、グラフを作成します。
googleスプレッドシートでは、メニューの「挿入」>「グラフ」でOKです
どうです、簡単でしょ。自分で平均線を作成すると価格の意味を実感すると思います。
この感覚が売買する際に実際役に立ちます。
次回はビットコイン以外の移動平均線について紹介したいと思います。